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冬場こそ!サーキュレーターを活用して節電+快適な空間を作る!

業務改善

こんにちは。デイサービスで相談員を9年目になるレイレイと申します。これまで、一般型通所介護、認知症対応型通所介護、リハビリ特化型通所介護、地域密着型通所介護で相談員の経験をしてきました。

デイまめブログでは、僕自身が赤字経営のデイサービスに配属され、一年で黒字化へ転換できた経験をもとに、デイサービスでの業務改善や、稼働率アップにつながる情報を発信しています。現役の相談員さんの抱える悩み解決のヒントにしていただけたらと思います。

デイまめ
デイまめ

冬本番も間近ですね。朝の冷え込みがつらい時期…

レイレイ
レイレイ

ほんとだね、デイサービスに通われるお年寄りに取っても、寒さで体調も崩しやすくなるね。

夏同様に、冬場もエアコンは必須だね。

デイまめ
デイまめ

サーキュレーター使うと効果的にお部屋の環境を整えやすいってホント?

レイレイ
レイレイ

今日は、介護施設でサーキュレーターを活用するメリットを4つ紹介するね!

介護現場におけるサーキュレーターのメリット4つ

介護現場は、受け入れる利用者の快適さと健康を常に考慮する必要があります。そこで重要な役割を果たすのが、「サーキュレーター」です。

今日は、介護現場でサーキュレーターを使用するメリットと、選び方のポイントをご紹介します。

メリット1. 空気の循環を改善

サーキュレーターは空気の循環を促進し、室内の空気質を向上させます。これにより、利用者の方々が新鮮な空気を呼吸できるようになり、健康維持に貢献します。

メリット2. 温度の均一化

特に冬場や夏場は、部屋の一部が暑すぎたり寒すぎたりすることがあります。サーキュレーターを使うことで、室内の温度を均一に保つことができ、快適な環境を作り出します。

メリット3. 消臭効果

介護現場では、時に不快な臭いが発生することもあります。サーキュレーターは、空気を循環させることで臭いを軽減し、清潔感のある環境を保つのに役立ちます。

メリット4. エネルギー効率の向上

エアコンや暖房と併用することで、エネルギー効率を高めることができます。これにより、電気代の節約にもつながります。

購入する際のポイント

静音性

静音性に優れていれば、夜間でも快適に使用できます。物によっては音が気になるものも。。

リモコン付きかどうか

リモコンがあれば遠隔操作が可能です。

大きさ

小型であれば場所を取らず、持ち運びやすいです。

風量調節

三段階のものから、十段階のものまで。複数の速度設定が可能であれば、さまざまな環境に対応します。大風量であれば、広い空間でも効率的に空気を循環させることができます。

お手入れのしやすさ

ファンにホコリがくっついてしまうので、定期的にお手入れは必要です。分解可能かどうか、丸洗い可能かどうかなどは、しっかりとチェックしましょう!

まとめ

サーキュレーターは、介護現場において、快適な環境を作り出し、利用者の方々の健康をサポートする重要なアイテムです。適切なモデルを選び、効果的に使用することで、介護の質の向上に貢献できます。今回ご紹介したモデルを参考に、ぜひ適切なサーキュレーターを選んでみてください。

夏場も冬場も、エアコンの種類、使用頻度、設定温度、お住まいの地域、家の断熱性などによって差はありますが、電気料金の中でもエアコンによる電気代は30~50%を占めます。

デイまめ
デイまめ

物価高騰のこの時代、エアコンの電気料金を下げることは必須だね。

環境省によると夏の冷房時の室温は28℃、冬の暖房時の室温は20℃を目安にするようにとあります。
夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%(約70W)の消費電力の削減になり、冬の暖房時の温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力の削減になるそうです。

つまり、空間全体を快適にして省エネ効果を求めるならサーキュレーターが有効ということですね。

タイプ別で紹介します

床置きタイプ、壁掛けタイプ、タワー型タイプ、卓上タイプの4種類です。

床置きタイプ

床に直接設置するタイプで、一般的には風量が豊富で、広い範囲の空気を循環させることができます。リビングや大きな部屋に適しています。

壁掛けタイプ

壁に取り付けるタイプのサーキュレーターです。床やテーブルのスペースを取らないため、部屋が狭い場合や、床面をフリーに保ちたい場合に適しています。

タワー型タイプ

高さがある縦長の形状で、床に直接設置します。スリムなデザインが特徴で、省スペースに設置できます。また、タワータイプのサーキュレーターは、より広範囲の空気を循環させることが可能です。

卓上タイプ

小型で軽量なため、テーブルやデスク上などに設置します。直接風を送りたい特定の場所に適しています。移動が容易で、必要な場所へ簡単に持ち運べます。

レイレイ
レイレイ

それぞれの環境にあったものを選ぶと良いね!

目的に合わせての置き場所を調整!

エアコンの効果を上げるためには

サーキュレーターは首振り機能のあるものもありますが、室内を均一な温度にするためには、首をふるよりも一定方向に向けて使用します。

暖房の場合は、暖気が上へあがるため、可能であればエアコンの反対側の低い位置に設置することでスムーズにお部屋が均一な温度になります。

換気のためには窓のそばに設置する。

窓を背に内側または外側に向けて使用することで外気を効果的に室内に送り込むことが出来ます。

デイサービスでの注意点!

ご利用者の転倒に注意する

比較的お元気な方の多いデイサービスでは、ご利用者が自由に移動されることが多いため、足元に引っ掛けて転倒されないよう動線には置かないように気をつけましょう!

リチウムイオン電池タイプの充電式のものもあります。

寒がりのご利用者への配慮

ご利用者によっては、風を感じることが苦手な方もおられます。

少し換気をするだけでも「寒いから閉めてほしい」と訴えて来られる方もおられますよね。

席位置の調整や、風向きの確認などは忘れずに行いましょう。ひざ掛けなどをお渡しできればより丁寧な対応になります。

レイレイ
レイレイ

扇風機に比べると、サーキュレーターのほうがインテリアとして溶け込むから、気付かれない方が多いよ。

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