こんにちは、レイレイです!デイサービスの相談員としてさまざまな現場での経験を活かし、今日は少し未来の話をしましょう。
2024年5月にリリースされたGPT-4o(オムニ)をどうデイサービスで活用できるか、具体的なアイデアをご紹介します。
一番の違いは、テキストでのやり取りから、完全に音声だけのやり取りが可能になったということ!
これだけで、本当に何気ない会話も可能になっています。実際使ってみましたが、日本語はまだレスポンスに時間が少しかかりますね。でも、どんどん改善されてくると思います。
みなさんもぜひ使ってみてくださいね!
こんにちは。デイサービスで相談員を11年目になるレイレイと申します。
これまで、一般型通所介護、認知症対応型通所介護、リハビリ特化型通所介護、地域密着型通所介護で相談員の経験をしてきました。
デイまめブログでは、僕自身が赤字経営のデイサービスに配属され、一年で黒字化へ転換できた経験をもとに、デイサービスでの業務改善や、稼働率アップにつながる情報を発信しています。
現役の相談員さんの抱える悩み解決のヒントにしていただけたらと思います。
GPT-4oと前のモデルの違い
1. より賢く会話できる
GPT-4oは、話をするときの「流れ」や「文脈」を以前のモデルよりもずっと上手に理解します。これは、おじいちゃんやおばあちゃんが話の脈略をしっかりつかんで、話に参加してくれるようなものです。
2. 多言語での会話がスムーズ
新しいモデルは、英語だけでなく、日本語や他の多くの言語でもしっかりと会話ができるようになりました。外国の友達と手紙をやり取りするような感じで、色々な言語でコミュニケーションが取れます。
3. より幅広い知識
GPT-4oは、もっと多くの本を読んだかのように、さまざまな話題についての知識が豊富です。例えば、お花や野球、宇宙旅行についても詳しく答えられるようになっています。図書館でたくさんの本を読んでいるイメージです。
4. 人間らしい反応
この新しいモデルは、以前よりももっと人間らしい反応ができるようになっています。相手の気持ちを考えながら、適切な返答をすることができるので、まるで賢い友達とおしゃべりしているようです。
高齢者の方々とのコミュニケーションサポートや、多言語での会話支援など、より広い用途で活用できるようになったということ!
1. おしゃべり相手としてのGPT-4o
1. おしゃべり相手としてのGPT-4o
高齢者の皆さんが孤独を感じないよう、AIが優しい話し相手になることができます。趣味の話や昔の思い出話、AIは時間を問わずいつでも寄り添える友だちです。
2. 相談員アシスタントとしてのGPT-4o
日々の業務で相談員の方々が直面する複雑な問題をAIがアシスト。利用者様の情報管理や日程調整、緊急時の対応など、AIがバックアップします。
3. 日常生活サポートツールとしてのGPT-4o
食事の提案から健康管理アドバイスまで、AIが日々の生活をサポート。利用者様一人ひとりに合わせたカスタマイズが可能です。
4. 教育・レクリエーションの新しい形
歴史クイズから音楽セッションまで、AIを使って楽しみながら学べるアクティビティを提供。高齢者の認知機能を刺激する新しい遊びを提案します。
まとめ
これらのアイデアを通じて、デイサービスの皆さんがより質の高いケアを提供できるよう、GPT-4oの力を借りて、新しいチャレンジをしてみませんか? AIと一緒に、私たちの業務改善と高齢者のQOL向上につながる道を探りましょう。
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